アルソミトラ(学名:Alsomitra macrocarpa

葉 : 濃い緑色で、つやがある。葉脈が表では凹んでいる。
果実 : 果実は30cm程のボール状になり、中に重さが0.2g程と軽い種子が数百枚入っている。
熟すと下部が口をあけ、グライダー状の羽根を付けた種子が落下・飛散することで知られる。

どんな植物なの?

東南アジア原産の蔓性の植物で、オーストラリア、南アメリカに生息します。ヒョウタンカズラやハネフクベという別名を持っています。

アルソミトラは「つる性の植物」であり、巻きひげで、手当たりしだいどこにでも巻き付きながら高く登って行き、上の方から枝を垂らして花を付け果実を付けます。
(ウリ科 蔓性植物)

種の旅の特徴

グライダー状の種子は軽くて薄く、無風状態での飛行に適しています。種子には曲がりにくい膜状の翼があり、空中をゆっくりと滑空します。滑空距離はおよそ1kmにもおよぶという結果があります。

種子の形状にはバラつきがあり、左右が対称ではないものもあります。そのため、風に飛ばされる距離にもバラつきが現れます。

また、ブーメランのように戻ってくる場合もあります。これらのことは、散布場所にも影響して様々な場所に種子が運ばれることにもつながります。