オオオナモミ(学名:Xanthium occidentale

茎 : 高さは70~170cmほど。枝葉が広い範囲に渡って広がる。
葉 : 葉は大きく互生で、形状はカエデに似て、表面はザラザラとしている。
裏面は灰色で形は五角形、上部は三角形に近い形をしている。
花 : 花期は8月~10月頃で、雄花は葉のわきから短い花序に付き、
また雌花は花序の付け根に集まる。雌雄異花である。
果実 : 総苞が変化した多数のトゲがあり、
このトゲによって動物の毛や人の衣服に付着する。

どんな植物なの?

原産は北アメリカ。南アメリカ、ヨーロッパ、オセアニア、アジア(日本を含む)に移入され分布しています。

総苞の中には2個の種子が含まれています。この2個の種子は厚さや大きさ、発芽時期が異なります。
(キク科 一年草)

種の旅の特徴

堅いフック状になっているトゲを、ヒトの衣類や動物の体に、トゲ先を引っ掛けて旅をします。

トゲは強力で、絡まるとなかなか外れないようになっています。
この植物の形状がヒントになって、マジックテープが考案されました。