チガヤ(学名:Imperata cylindrica

葉 : 細くて硬い葉柄があって、その先はやや幅広くなり、広線形。
縁にはザラつきがある。
花 : 花期は5~6月。花穂は白い綿毛に包まれるが、
この綿毛は小穂の基部から生じるものである。
果実 : 穎(えい)果とよばれる小型の乾果で芒(のぎ)はなく、果皮は膜質で薄い。

どんな植物なの?

草丈は高さ30~1,500cmで、主に山野で見ることができます。

葯(ヤク)と雌花は紫色をしています。また小穂や花茎の節に毛が多く、全体が白い毛で覆われたようになります。

穂は細長い円柱形になっており、葉よりも高く伸びて、ほぼまっすぐに立ちます。
(イネ科 多年草)

種の旅の特徴

成熟した種子は、風によって散布されます。
種子には長さが12mm程度の絹毛がある綿毛に包まれていて、これに風を受けると遠くまで飛ぶことができます。

飛距離は、海峡を超える距離を飛ぶこともありますが、平均の飛距離は約15mです。
また穂ごと地上に落とされて、親株の近くで生育する場合もあります。