ヘラオオバコ(学名:Plantago lanceolata

葉 : 10~30cmで細長く、ヘラのような形をしている。
先はとがり、長い白い毛が生えている。
花 : 花期は5~8月で、多数の小さな花が集まった花序で、
花穂には小さな花がびっしりと密集していて、下から上へ順々に咲いていく。
果実 : 蓋果(ガイカ)と呼ばれる果実は、熟すと横に裂けて蓋が取れ、黒い種子を2個出す。

どんな植物なの?

日本各地で見られるが、北海道に特に多いです。牧草地や、堤防などの荒地に生えます。本体が地表低く広がるロゼットであり、花茎が刈られても再生しやすいです。

ヘラオオバコは繁殖力が強いため、1株で2,000~1万個の種子を作ることができます。

1つの果実の中には2つの種子が入っています。花が終わると、蓋果(ガイカ)と呼ばれる実を形成しますこの花茎は40~70cmになり、花弁はくすんだ白色をしています。
(オオバコ科 多年草)

種の旅の特徴

蓋果は、中央で横に割れて、上部の蓋がはずれたように取れ、種子が風で散布されます。
また穂は濡れると粘着性のある液体を出します。踏まれることで、その液体で動物やヒトの靴にくっつき、旅をすることもできます。